プレスリリース:40代・50代男性158名QAA

PRESS RELEASE|株式会社メイルメノポーズ
関係者各位
2026年9月9日(水)
株式会社メイルメノポーズ
PRESS RELEASE

「原因が分からない」ことに一因か?

40代・50代男性158名にQAA統合診断を実施
約9割が「ADAM陽性」、テストステロン低下の兆候

最も多い訴えは「運動能力の低下」76.6%、「持久力の低下」73.4% ― 見過ごされがちな不調の実態が浮き彫りに

株式会社メイルメノポーズ(代表取締役 渡部好正)は、全国の40代・50代男性158名を対象に、AMS・ADAM・JAMQの3指標を統合したオンライン診断ツール「QAA」を実施しました。その結果、137名(86.7%)が男性ホルモン(テストステロン)低下の可能性を示す「ADAM陽性」と判定されました。年代が上がるほど陽性率も高まる傾向が見られ、特に50代では9割超に達しています。

86.7%
ADAM陽性率
(137名/158名)
38.0%
総合グレードD・E
(要注意〜重度水準)
50.6%
継続モニターへの
参加意向あり

QAA調査レポート

実施期間2026年8月24日(月)〜9月6日(日)
実施形式オンラインで40代・50代男性に対し、診断アプリのモニターとして募集し、LINE経由でQAA(AMS・ADAM・JAMQ統合質問票)を実施。センシティブな設問のため、個人が特定される情報は取得していない。
参加人数158名
AMSとはドイツのハイネマン博士らが開発した17項目の質問票。身体・精神・性的の3領域から加齢男性の不調度を総合的に測る、国際的に最も広く使われる指標のひとつ。
JAMQとは日本人男性を対象に開発された、加齢に伴う心身の変化を測る15項目の質問票。日本人男性の実態に即した設問構成が特徴。
ADAMとは米セントルイス大学のモーリー博士らが開発した、テストステロン低下の可能性をふるい分ける10項目のスクリーニング質問票(詳細は後述)。

年代別 ADAM陽性率

年代40代前半40代半ば40代後半50代前半50代半ば50代後半
回答数57名29名21名33名10名8名
陽性率86.0%79.3%85.7%93.9%100%75.0%

50代前半〜半ばで陽性率が最も高く、40代のうちから半数以上に兆候が見られる。

ADAM(男性ホルモン低下症質問票)設問別「はい」の割合

最近、運動能力の低下を感じますか?
76.6%
体力あるいは持久力の低下がありますか?
73.4%
勃起力が弱くなったと感じますか?
63.9%
元気がなくなってきたと感じますか?
59.5%
性欲の減退がありますか?
58.2%
最近、仕事の能力低下を感じますか?
57.6%
悲しい気分・怒りっぽさがありますか?
51.9%
人生の楽しみが少なくなったと感じますか?
44.3%
夕食後に眠気を感じますか?
34.2%
身長が低くなったと感じますか?
13.3%
ADAM(Androgen Deficiency in Aging Males)質問票について:1997年にSt. Louis大学のMorley博士らが開発した、加齢男性性腺機能低下症のセルフチェック指標。10項目中「性欲の減退」「勃起力の低下」のいずれか、または他3項目以上に該当すると陽性と判定される、感度の高いスクリーニングツールとして知られている。今回86.7%という高い陽性率は、ADAM単体では偽陽性を含みやすい特性を踏まえつつも、多くの男性が何らかの体力・気力の変化を自覚している実態を示している。

総合グレード(AMS・ADAM・JAMQ統合判定)

A
13名(8.2%)
B
22名(13.9%)
C
63名(39.9%)
D
53名(33.5%)
E
7名(4.4%)

D・E(中等度〜重度の不調水準)に該当した男性は合わせて60名、全体の約4割にのぼる。

回答者の声 抜粋

50代前半・グレードEAMS61点・重度

「睡眠が浅く、目がすぐに覚める。何故か不安感もあり、先々の事を考えると眠れなくなったり、動悸がする場合もある」(対処:規則正しい生活と適度な運動を取り入れた)

50代前半・グレードDAMS49点・中等度

「なかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めたりして寝て起きてもスッキリせず日中眠くなることがあるので、睡眠の質を改善したい」(対処:ぬるめのお湯でゆっくり風呂に浸かったり、ストレッチをして体をほぐしたり、カフェインの摂取を控えたり、簡単に取り入れられることは色々試している/継続モニター参加希望:なし)

40代後半・グレードBAMS28点・軽度

「朝起きた時から体が重く、十分な睡眠をとっても日中の倦怠感や疲れが抜けにくいと感じています」(対処:栄養バランスの良い食事とビタミン剤の摂取)

※回答者の声について、ご希望の方には無償で他の回答(自由記述・グレード等)もご提供いたします。件名を「【資料希望】158名の回答者の声」とし、malemenopause2023@gmail.com までご連絡ください。

なぜ約9割にも達したのか

9割という高い陽性率に対して、対処法が「サプリメント」「筋トレ」「休養」などに偏りバラバラなのは、そもそも不調の原因を特定できていないことが背景にあるのではないか。40代以降になると、体の不調は自身の経験や知識だけで対応しがちで、多くは「年のせい」として片付けられてしまう。とりわけ市販のサプリメントに頼るケースが目立つが、テストステロンの低下はサプリメント単体では改善しきれず、運動・睡眠・食事・人との関わりなど複数の取り組みを組み合わせる必要がある。中でも「周囲に相談する」という行為は改善に近づく重要な一歩だが、40代・50代の男性は相談しにくい年代でもあり、1人で抱え込みがちな傾向がある。

今回、継続的な検査やサポートへの参加意向を示した158名中80名(50.6%)という数字も、裏を返せば「相談する相手や、サポートを受けられる仕組みが身近にない」ことの表れと言えるのではないか。数値として可視化されて初めて「次に何をすべきか」に意識が向き始めるという傾向は、原因不明のまま個人の努力に委ねられてきた実態を映し出している。

AMSの結果を詳しく見ると、身体的な症状だけでなく、「憂うつな気分」(26名・16.5%)、「人生の山は過ぎたと感じる」(34名・21.5%)、「力尽きた、どん底にいると感じる」(22名・13.9%)といった、うつ症状に近い精神的な訴えも一定数見られた。テストステロン低下による不調は身体面ばかりに目が向きがちだが、実際には気分の落ち込みや意欲の低下という形で表れているケースも少なくない。今回の自由記述の中には、適応障害の診断を受けて休職に至ったという回答者もおり、対応の遅れが仕事への影響、ひいては離職につながっている可能性もうかがえる。

「知る」から「行動」へ

今回の調査では、40代・50代男性の約9割がADAM陽性、約4割が総合グレードD・E(要注意〜重度水準)という結果になった。多くの男性が体力・気力の低下を自覚しながらも、明確な対処に至っていないケースが目立つ。実際、継続的な検査やサポートへの参加意向を示したのは158名中80名(50.6%)と半数を超え、数値化されることで初めて「次に何をすべきか」に意識が向き始めている様子がうかがえる。

当社は男性ホルモン:テストステロン状態の可視化に取り組んでいます。そして、ホルモン起因の心身不調がある人をサポートする「テス活サポート」を提供しております。テス活とはテストステロンを日常生活の中で守り・向上を目指す活動です。個人差があるためその人に合わせたプログラムが必要です。日常行動等からテストステロン状態の可視化し、分析したパーソナライズからプログラムでサポートし、また必要に応じて医療機関を紹介しています。

※本調査はセルフチェック指標(AMS・ADAM・JAMQ)による自己申告に基づくものであり、医療診断ではありません。ADAMは感度が高い一方で特異度は低いとされ、陽性であっても必ずしも医学的な男性ホルモン低下を意味しません。気になる症状がある方は専門医にご相談ください。
会社情報 会社名:株式会社メイルメノポーズ
本社所在地:兵庫県神戸市中央区
代表取締役:渡部 好正
メール:malemenopause2023@gmail.com
サイト:https://otoko-kounenki.jp/
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