テストステロンとは、男性ホルモンの1つで代表格です。
筋肉質な体型やがっしりした骨格などいわゆる「男性らしさ」を構成するために重要な性ホルモンで、特に思春期では急激に分泌量が増え、身体や精神の発達に大きく影響します。
男子中学生が少し見ない間に逞しくなったり、自立心が芽生えて大人ぽく見えます。
テストステロンは大部分が精巣の中で合成され、分泌されているとされています。
成人男性が1日の分泌量は7mg前後と言われていますが、40代以降で減ることが多いようです。
70代男性で多い人もいますので、人の体質や環境下によって異なるのでしょう。
テストステロンが多い人は、男らしく、活き活きとし、バイタリティに溢れています。
外見では体つきが筋肉質があり、ガッチリしています。
女性にモテそうだという印象も受けるはずです。
周りに人が集まりやすく、仕事においてもメリハリついた感じがあります。
普段、私たちは生活の中で男性ホルモンやテストステロンは意識しません。
また会話にも上がることもないでしょう。
しかしこれからの社会において、より男性がいつまでも健康であり、活き活きと仕事に打ち込み、家庭においても、私生活を充実させていく上で、男性力を高める”テストステロン”を高めることは欠かせない要素です。